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トルコ観光写真

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 2007年3月のウルファの様子です *リンクはフリーですが画像の無断転載はお断りします


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イスタンブルから国内線でシャンルウルファへ。小さな空港からエアポートバス(といってもミニバス)で市の中心地に出ると、観光名所やホテルなどはほぼまとまってそのあたりにあります。
「聖なる魚の池」と呼ばれるこの池には鯉のような魚がたくさん。預言者イブラヒムが燃え盛る炎に焼かれそうになったとき、炎が水に、薪が魚に変わったという伝説があります。
聖なる池の近くにはその預言者イブラヒムの生まれた洞窟(デルガフ/Dergah)があります。写真左手がその入口で、男女に分かれた入口で靴を脱ぎ、天井の低い廊下を通って洞窟内に入ると、湧き出る水をポンプでくみ上げて飲めるようになっています。背後にはウルファ城塞が見えています。
小さな洞窟内では善男善女が祈りをささげています。遠方からも多くの人が訪れるイスラム教の聖地です。
池は2つあり、写真右の池のほうではボート遊びもできます。その傍らにはカフェ・レストランがあり、全体はよく整備された公園になっています。
聖地の公園を抜けるとバザール(市場)。食料品や日用雑貨などの店が並びます。
バザールの中にはカフェがあり、男性達がチャイ(紅茶)やコーヒーを飲んでボードゲームなどをしています。
このコーヒーはトルココーヒーとも違っていて、小さな陶器のカップにちょっぴりだけ注いでくれる濃いコーヒーは甘くなく、砂糖を入れず一気に飲むそうです。
このあたりではアラビア語やクルド語を話し、男性はだぶだぶのズボンをはいて頭にアラブ風の布をかぶり、女性はスカーフなどを着用する人が多いです。
3月半ばでもこの日は20度を軽く超えていたけど、夏場は気温50度近くにもなり、郊外で照り返しがきついと65度とかいうのです。
ウルファケバブ(ひき肉の辛くないシシケバブ)やラフマージュン(薄焼きピザ)などの食堂が多いです。
街角では路上で炭火焼のケバブを売っています。客は席につくとおもむろに各人で玉ねぎをきざみ、ナーネ(ミント)やロカ(ルッコラ)、マイドノス(イタリアンパセリ)をちぎり、焼かれて出される羊肉やレバーをラバッシュ(薄焼きパン)に野菜と一緒に包んで食べます。
バザールではスパイスも各種売られています。赤唐辛子だけでもいろいろな種類があるようです。ざくろのシロップもよく使われる調味料のようです。
古い町並みの路地に面した家には、チューリップのような花がドアにデザインされています。巡礼を済ませたハッジュの家には、巡礼の様子をデザインしたプレートがつけられていたりも。
写真右は、ウルファで一番古いというジャーミィ(モスク)のミナーレ(ミナレット)。
             
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